2018年10月03日

日本伝統工芸展

台風24号のため1日長く東京にいることになったので、
以前から行きたかった書道具専門店に行ってきました。
想像を超えるすごいお店でした。
書道具について、いろいろと勉強になりました。

その後、日本橋三越本店に行きました。
威厳のあるライオンの門です。
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谷川俊太郎の詩が刻まれています。
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ここでの目的は日本伝統工芸展です。
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10月1日までの開催だったので、
ちょうど最終日でした。
今年こそは一般公募で挑戦してみたかったのですが、
ガラスペン制作に追われてしまい、
今年も出品する作品を作れませんでした。
この展覧会では、あらゆる伝統工芸の頂点となる
作品が展示されています。
中でも私はガラス工芸作品を観るのが目的です。
憧れている山本茜さんの作品がありました。
もちろん会場内では撮影できないので図録を買いました。
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截金技法をガラスに取り入れた
考えられないようなクオリティーの超絶技巧作品です。
山本茜さんは数年前にNHK会長賞を受賞されていますが、
今回は入選となっています。
この超絶作品で入選なんだ・・・
他の陶芸や染色工芸も確かに素晴らしいのですが、
ガラスでこれを制作するということが
どれほど難しいことかが分かるだけに
少し釈然としない気持ちになりました。
しかも図録では陶芸や染色という分野に対して、
ガラスはその他の諸工芸という扱いです。
ガラスは工芸の分野でも扱いが後ろの方になっているのが
なんだか悲しいですね・・・
技術的にはガラスは切子を除いて、
溶けたガラスを直接手で触れられないので
超絶に扱いが難しいのです。
まあでも台風のおかげて山本茜さんの作品を
生で観ることができたので、
台風には感謝しています。
来年こそはこの日本伝統工芸展に
ダメもとで挑戦してみたいと思いながら
三越をあとにしました。。
posted by kasho at 05:35| Comment(0) | 日記