ガラス工房　STUDIO 嘉硝　BLOG

ヘキサゴンガラスペンの下準備です。
ペン軸に字幅の種類をレーザー彫刻します。

Extra Fineと刻まれました。

それぞれ４種類の字幅がレーザー彫刻されました。

ペン先になるガラス棒も作りました。

いろんな種類のガラスペンを同時進行で作るので、
それぞれのペン先に合わせて、
ミリ単位で太さを調整して作っています。

毎日コツコツ研磨仕上げしていた
ウッドガラスペンプレミアムのペン先ができました。

プレミアム木軸と合わせていきます。

１本１本確認しながらペン先を差していきます。

問題なく全部きれいに差し終わりました。

ペン先カバーを被せてから、
クリアーピローケースに詰めていきます。

ウッドガラスペンプレミアムの完成です。

梱包して取引先へ発送しました。
すぐに次のガラスペン作りの下準備に入ります。
一休みしている余裕はありません。

プラティー水槽の水もかなり汚れてきました。

ペン先研磨作業を中断して
全水替えをすることにしました。
外に出して全部きれいに洗いました。

その間プラティーたちは小さな水槽の中で待っています。
クーラーファンを入れて水温が低く抑えられているせいか、
みんな食欲旺盛でまるまるとしています。

きれいになった水槽に戻して水替え完了です。

８月が終わるというのに、
まだまだ猛暑日が続くみたいですが、
クーラーファンがあるので安心です。
今年の夏はクーラーファンが大活躍してくれています。

TVCMで昭和傑作ドラマシリーズで
「俺たちの旅」が発売されていると知り
懐かしさもあって書店に行って買ってきました。

「俺たちの旅」は私がまだ中学生の頃に
日本テレビ系列で放送された青春ドラマです。
たしか日曜の夜８時からのゴールデンタイムでの
放送だったように記憶しています。
早速第一話を見てみました。
今は亡き八千草薫さんも出演されています。

当たり前ですが出演者がみんなとても若いです。
今の時代では考えられない
いろんな公共の場で当たり前のように
煙草を吸っている場面がなんだか面白いです。

ゴールデンタイムに放送されたドラマとしては
いまでは驚きのビックリしてしまうシーンもあります。
昭和の時代は確かにそうだったですね〜
そんな「俺たちの旅」にあこがれて
東京での大学生活は吉祥寺近辺のアパートと
決めこんで４年間住んでいました。
ドラマを見ているだけで当時の学生生活を
想い出してきて本当に懐かしくなりました。
携帯もパソコンもインターネットなど
便利なものは何一つ無かったけれど、
いろんなことが自由で楽しかった
古き良き昭和の時代でした。
ドラマで流れる中村雅俊が歌う
小掠佳の唄もすごく心に沁みます。
「俺たちの旅」ボチボチと全話集めて、
ゆっくりと見ていきたいと思っています。
昭和に生まれて良かったと思える傑作ドラマですね〜♪

ウッドガラスペンプレミアムの
ペン先作りが終わりました。

これから研磨仕上げに入ります。