特別な焼成をして色を出す必要があります。
まずはメーカー推奨の焼成プログラムでテスト焼成してみます。
テスするガラスは2種類の品番が違うものです。

少しだけ淡いピンク色が出ました。

今度は電気炉の棚板全面にガラスを並べて焼成してみます。
1回焼いたガラスと生のガラスが混在しています。

なにせ1回焼くのに約10時間近くかかるプログラムなので、
徐冷を含めると1日に1回しか焼くことができません。
スタートボタンを押したら電気炉の蓋は決して開けずに、
ただひたすら電気炉任せで結果を待つしかありません。