電気炉の蓋を開けてみます。

全面きれいに本来の金赤に発色していました。
電気炉からガラスを取り出し洗浄してから
色出ししたカットガラスをテーブルに並べてみました。

ルビーレッドとルビーピンクの鮮やで上品なカラーがとても美しいです。
電気代も時間もかかる大変な色出し作業ですし、
仕入れ価格も超高価なガラスでもあります。
気軽に使えるガラスではありませんので、
これからこのガラスの使用方法については、
熟考していこうと思っています。
それにしてもこんなに美しい金赤ガラスは
生ガラスの状態では、まず手に入れることはできません。
超絶美しいガラスを作れたことに大満足です。