少なくなってきたので久しぶりに作ることにしました。
クリアーのガラスビレッドを用意します。

厚みが20oほどあるのでガラスカッターと
ダル割りハンマーを使います。
まずはガラスを半分に割ります。

目安のカットラインを引きます。

割りやすい順番を考えながら
半分半分とカットしていきます。

さらに半分にカットします。

これが手カットできる限界の大きさです。
お湯で汚れやガラス屑ををきれいに洗いました。

この硝子塊を酸素バーナーで焼いて10本の溝を付けてから、
ペン先の太さまで長く引き延ばします。

ペン先になるガラス棒の完成です。

このペン先ガラス棒作りはソーダガラスペンの
書き味に直結するとても重要な工程です。
ペン先ガラス棒作りだけで半日仕事になります。
ひとまずこれだけあれば、しばらくは間に合いそうです。
すぐに次のガラスペン作りに戻りました。