
キャンディガラスペンは軸材になる
クリアーロッドをそのまま活かして使うので
作るのには時間がかかりませんが、
炎の扱いをかなり気を付けて作業しないと
失敗してしまうのでとても神経を使うガラスペンです。
軸材に少しでもヒビが入ってしまうと
最初から作り直しになってしまいます。
いずれにしてもすべてのソーダガラスペンは
硬質ガラスペンと比べてガラスと炎の扱いに
かなりの繊細さを要求されるので、
作るのが難しいのです。
さらにソーダガラスペンの中でも
ブルズアイガラスを使っての制作は
ガラスの伸びが少ないので特別に難しいです。
それでも私がブルズアイガラスを使う理由は、
ガラス材料やカラーの他ガラスメーカーでは
絶対にありえないくらいの豊富さにあるのですね。。