2024年02月10日

63歳になって思うこと

今日は私の誕生日で63歳になりました。
高齢者ですが、おおむね健康で元気です。
外は雪も無い穏やかなお天気です。
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おそらく63年前・昭和36年の福井は
雪が降っていて真冬の天気だったろうと思います。
寒い中で私を生んでくれた母に感謝です。
私の子供の頃の福井は毎年家の周りを
がっちりと雪囲いしていたくらい
大雪になるのが当たり前でした。
雪で1階の玄関が埋まってしまい、
学校に行くのに2階の窓から出入りするのも普通でした。
冬にはこのくらい雪が降るものだと、
みんな当たり前のように、どこか納得していました。
今では福井の平地で10p積もっただけでも
交通マヒして大騒ぎになってしまうのが、
こんなに発展した現代において、
何故なのか不思議でなりません。
昭和以前の人間はあらゆる面で生きることに逞しかったと思います。
何かというとなんとかハラスメントや働き方改革など、
マスコミや政治を巻き込んで
ストレスの無い快適で都合の良い社会を作ろうとしますが、
その反動で人はどんどん脆弱になっていくように思います。
チャットGPTや生成AIなどとんでもないものが出てきて、
人が考える能力さえ劣化させてしまい、
近い将来は人間がAIに支配されていくのでしょう。
自ら命を絶った人を皆で擁護するのも・・
そもそも生きていくこと自体が
戦いでありストレスなんです。
みんな平等に幸せで快適で仲良くなんて、
平和ボケした空想家の絵空事でしかありません。
人はこの世に生まれた瞬間からすでに平等ではありません。
差別やいじめが無くなることも、残念ながら絶対にありません。
人間とは善悪両方を備えたややこしい生物なんです。
如何に理不尽で不条理な状況てあっても、
自らの置かれた環境を受け入れて、
その中で精いっぱいの努力と工夫をしながら、
正面を向いて生きていくしか選択肢はないのです。
それが生んで育ててくれた親への責任でもあります。

そんなことを思う63歳になった、昭和36年生まれの私です。
posted by kasho at 08:26| 日記